2026年9月1日にお伺いした際のお打ち合わせを踏まえたご提案書です
お打ち合わせの中で、率直なお話をいただきました。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングというモールで長年実績を積まれてきた一方、日々の業務に追われて分析や新しい取り組みに手が回らない状態にあることを共有いただきました。特にAmazon経由が売上の約6割を占めるとのことでしたので、今回はまずAmazonから手をつける形でまとめています。競合の中にはすでにAIを使い始めているところもあり、「使わないと損」というのは、まさにこの日お話しした通りです。
現在Amazonのモール内広告を中心に運用されているとのことでしたので、実際にAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの「はきものや」様の店舗ページを拝見したうえで、Amazon単体でまだ手をつけられる範囲を、売上を構成する6つの要素(見つけてもらう=アクセス数/初めての方に選ばれる=新規のお客様の数/見た方が買う=購入への転換率/1回の買い物の金額/もう一度買ってもらう=リピートの頻度/価格戦略)に分けて整理しました。中でも「見つけてもらう」ための施策を最も手厚く整理しています。現状を確認したうえで優先順位を決めたい候補施策、特にAmazonならではのものを先に並べました。すぐに着手できるものも多く含まれていますが、量が多いため、まずは本書末尾の「進め方」にある項目から着手いただくことをおすすめします。実施済みと確認できた項目にはチェック印を付けています。候補施策のチェックボックスはクリックできます。実施したものにチェックを入れておくと、次にこのページを開いた時も記録が残ります(このページを見ているブラウザに保存される仕組みのため、別のパソコン・スマホで開くと引き継がれません)。
6つの要素の中でも、まず「見つけてもらう」ことが土台になります。特に力を入れたい部分なので、「土台となるブランド登録」「検索(SEO)」「広告」「SNS・自社メディア」「話題づくり」の5つの視点に分け、現状を確認したうえで優先順位を決めたい候補施策、特にAmazonならではのものを先に並べました。
Amazon単体の改善に加え、3モール全体を見た時にできることもまとめました。
上記のチェックリストは、お二人の時間と手を動かして進めていただく内容です。ただ、日々の業務に追われる中でこれを継続的に回していくのは簡単ではありません。そこで、AIツール「Claude Code」を使い、この改善サイクル自体を回しやすくする体制づくりもご提案します。一般的なチャット型AIのように文章を出すだけでなく、実際にパソコン上の作業(商品登録用データの作成、資料作成、ブラウザでの編集作業など)そのものを代行できる点が特長です。ご支援は、「時間を生み出す」→「戦略を練る」→「AIで実行する」という3つのステップで進めます。
まずはここで、お二人の手が空く時間そのものを作ります。
売上・アクセスなどの数値を、これまでのように自分の目で追いかけるのではなく、AIが自動で集計・分析し「今どこに伸びしろがあるか」「どの施策から着手すべきか」をその場で提示できるようにします。お打ち合わせの際にお見せした分析サンプルのように、過去のデータをもとに次の一手を提案してもらう形です。具体的には、たとえばこのようなことができます。
「何ができていないかも分からない」状態から、「次に何をすべきか」が見える状態へ変わります。
戦略が見えたら、それをAIに実行させます。前述のチェックリストにあった商品画像の追加・商品紹介コンテンツの作成・コピーの書き分けなども、AIが原稿やデータを作り、実際にお使いの一元管理システム、または各モールの管理画面のうち運用されている経路で反映していきます。SNS投稿の自動化、メール配信やプレスリリース作成など、これまで時間がなくて手が回らなかった情報発信も同じように進められます。
その他にも、こういった作業を任せられます。
なお、価格の自動変更はAmazonが提供する正規の仕組みや正規の連携経由でのみ行い、大きな値下げ・値上げは人が確認してから反映する運用にします。Amazonが認めていない方法での情報取得や、人手を介さない高速な操作はアカウント停止の原因になり得るため、常に規約の範囲内で安全に進めます。
お二人は「仕入れ先との交渉」など、人にしかできない部分に時間を使っていただけるようになります。
実際のAmazonの商品ページを拝見したところ、商品説明の作り込みや高評価の実績などすでに強みが多い一方、下記の3つはまだ手をつけられる余地が大きいと感じましたので、まずはここから始めていただくのがおすすめです。この3つはいずれも、商品ページそのもの(タイトル・画像・紹介コンテンツ)を直接書き換える施策のため、効果が及ぶのは「信貴」ブランド名義の単独出品商品に限られます。相乗り出品されている商品(TENGYU等)は、タイトル・画像の変更を「提案」することしかできず、採用される保証もありません。
商品説明には詳しい情報が書かれているのに、特徴欄が空のままの商品が見受けられました。書いてある内容を転記するだけなので費用ゼロ、すぐに着手できます
Amazonブランド登録・ブランドストアはすでにお持ちなので、あとは商品紹介コンテンツを作るだけです。土台がある分、着手しやすく効果も見込めます
クリック率・購入への転換率の両方に効きます
この3つを試していただいた上で、残りの項目は気になったところから少しずつ、「これはAIに任せた方が早そうだ」と感じた範囲からAI活用へ広げていく進め方を想定しています。いきなり全体へ大きく投資する必要はありません。
なお、相乗り出品されている商品については、この3つの代わりに、02章「3. 購入への転換率を高める」にある価格・出品者評価・FBA活用など、自社だけでコントロールできる要素から着手してください。
ここから先、AIを使った本格的な体制づくりに進む場合の費用は、「AIツール本体の利用料」と「導入・研修サポート費」の2つに分かれます。
サポート費用には、月1回90分の対面でのお打ち合わせ(オンラインの場合は120分)と、メール・LINE・チャットワークでの随時のご質問対応が含まれます。
Anthropic社との直接契約。お試し向けの安価なプランもありますが、日常的に使うと上限に達しやすく、本格運用では月額数千円〜数万円程度の実費を見込んでいただくのが現実的です
まずはチェックリストをご覧いただき、気になる項目や「これはどうすればいいか」というご質問があれば、お気軽にご連絡ください。その上で、AIを使った時間の作り方にご興味を持っていただけましたら、下記の連絡先までご一報ください。
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